Release: 2018/05/27 Update: 2019/03/25

ドローン(応用操作)

基本操縦ができたので、

(1)重力センサーコントロール

(2)360度ロールオーバー(360度宙返り)

について、検証したので、その成果を載せておく

まず、重力センサーコントロールの仕組みだが、それほど高度な仕組みを使っているわけではない

ドローンに搭載の(6軸)ジャイロセンサーの回転センサーを使い、正面(カメラ搭載部)方向からの現在の回転角度を覚えていて

スマホの傾きからその回転角度をさっ引いて進む方向を決定している

なので、[重力センサーコントロール]をOnにする時、ドローンを前方(カメラ搭載部)に向けておかなければいけない

ドローンのカメラ部を手前に向けて置いて[重力センサーコントロール]をOnにすると前進のつもりが後進となる!

 

併せて、ドローンが横に来たのでドローンを見るように体を横に向けて、「前進」操作をしても横に動くだけ

Wifiの伝搬速度とアプリの動作遅延があるので、スマフォの操作が直にドローンの動きつながらないので更に操縦には練習が必要

 

さてさて、そのような特性になれつつ、アクロバット飛行をさせてみる

前進360度宙返りと、横に360度宙返り

メニュー中央ちょい下の[フリップ動作]をタップし、スマフォを前に傾けると、前方宙返り、

同じく[フリップ動作]をタップしたあと、スマフォを右に傾けると、右宙返り

実に簡単な操作だが、ドローンの位置・動きを見ながらスマフォの[フリップ動作]を的確にタップするのは難しい

が、よくできたものだと感心する

ドローンが撮影した動画は、一瞬過ぎて面白くない!

 

今日も夏の兆しの良い天気

ドローンでいろいろ遊ぶにも想定外のことが起こる

①晴天の屋外ではドローンのLEDが見えない(LEDの光量が小さい)、メニュー設定などは手で覆って確認が必要

②スマフォも[省電力モード]などにしてると、真っ白で画面が見えない

③室内では思うように遊べないのでグラウンドなどでやると、着地や沈の際、ドローンが埃だらけになる

④ドローンのバッテリーも1本で5,6分しか飛べないというので、他に2本を購入したが、

 我が輩のスマフォも年季もの、1本目のバッテリーを使い終わらない内に熱くなりバッテリー残量”40%”だと

 

他に、室内で壁などに激突しないよう糸をつけて昆虫観察風に飛ばしてみた(笑

狂ったように勢いよく逃げようとする(昆虫の気持ちがよく分かる)

挙げ句の果て羽根に糸が絡まり蚕状態に(下降させなければOK)

出力30%なのに43gの重りを平気で引きずってくれる(なんか活用に有望感)

 

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