3Dプリンター(改善:押出機モーター)
フィラメントをセットするときに押出機(E motor assemble)の繰出歯車を押し開く必要がある
この繰出歯車の押し開きは、小さなナットヘッド部親指で強く押さえることで可能なのだが、
強いバネを押さえることになるので指がとてつもなく痛い
正直、親指の痛さを思うと「なるべくならフィラメントは取り替えたくない」感情がわく
ところが、押出機のこのナットヘッド部が大きな”つまみ”に変更された押出機が売られているのだ
「Reprap Prusa i3 DIY押出機パーツ」と呼ばれるモノ
「最初からこれ付けとけよ!!」って感じなのだが、最高に操作感が良い
お陰で、やりたかった多色刷りが躊躇無くできて大満足
写真(↓)は、右が2色刷、左は単色で造形したものに白マジックとラッカー処理したもの
この改良型押出機はALUNAR M508のものと互換性があるとはいえ、
(1)フィラメント引き込み口部が狭くなっている
=>ひん曲がったフィラメントを挿入しようとすると上手く入らない
(2)ノズルヘッド取り付けネジの深さが浅い
=>ノズルヘット間隙の再調整が必要
いずれも致命的な仕様変更ではないのが、事前に知っておくと取り乱さずに済む (^_^)v