AIスピーカを創る(介護ロボット)
「テレビのリモコンを悪戯プリッツが壊した!」と家族から泣きが入る
なるほどリモコンの[地デジ]ボタンが機能しない、見もしないCSから地デジに変えられないのでアタフタの家族
実はこのリモコンは2世で、初代のリモコンは[電源]ボタンがあまりの酷使に耐えきれずボタンの引っかかりが発生
しかたなしに某ヨドバシで「汎用リモコン」を調達した次第
110度アンテナは設置すれどCSやBSは見ることが無いので(NHKの受信料の関係で_(._.)_)、
2台目リモコンを買った当初より[地デジ]ボタンは使ったことがなかった
スマフォのカメラで赤外線ダイオードの光を見てみるとちゃんと発光してるし、「ピッ」と動作音もしてる
「汎用リモコン」だけあって全ての操作に互換性があるわけではなさそうだ
とりあえずは、初代リモコンに電池を入れて[地デジ]ボタンを押して解決
もっとも、初代リモコンの電池受け金具が潮を吹いており、しこたんまゴリゴリしての話
この先、いかなるリモコントラブルが発生しても「奥様のTV好き」に応えるため、RaspberryPiで赤外線リモコンを作ることにする
<↑ マロとリモコン>
一昨年頃に買って一度も開封せずの「USB接続 赤外線リモコンキット」なるものが引き出しの奥に眠っていたので
改めて開封し取説を見てみるが、PCインタフェースしかないなど幾つか思うことが出来そうに無い
ので、赤外線LEDと赤外線受光素子等を拝借し自作することに
(1)実装
こんな(↓)感じで、3Dプリンターで作ったZeroケースに収めてみました
と、普通に作るはずだった!
娘:お父さん! 何作ってんの?
父:リモコン!
娘:何のリモコン?
父:テレビとか照明とか、それにエアコンだって・・・
娘:凄いじゃん! AIなんだね
娘:ねえ、ネエ お母さん! お父さんAIスピーカー作ってんだって!
娘:『フリスク! テレビつけて!』って言えば良いのね
父:まあ、そんなとこ・・・
てな訳で、急遽、FRISKにPiZeroを納めることにした
これAIなら、介護ロボットにならない?って発想も生まれてくるから困ったモノ
まずは創ります!!