3Dプリンターでウロコ屋根
冬の嵐で、ワゴンショップが転倒
よくぞこの程度の破損で終わったものだ、まさしく屋台骨がしっかりしてたのネ
して、娘の発案から「ウロコ屋根」を造る
せっかく3Dプリンターがあるので活用
ウロコ屋根全体の印刷は大きさ的にできないが、ウロコ1枚づつ3色を造る
作り込みをよくよく考えないで(娘がFreeCADで)設計し、
スライサーCuraに落としたものがこれ(↑)
出来上がりの赤、白、黄のウロコを組み合わせ幾つかデザインした(↓)
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結果、ダントツで⑤(後付けで名称:フラワー)に決定
実際に屋根の大きさに合わせてデザイン配置した
これをホットガンで貼り合わせる
フィラメント・PLA素材とホットガンは実に融和性が良い
最終仕上げ(屋根折り返し)もホットガンで溶接(?)して出来上がり
2箇所ビス留めして台風でも大丈夫なはず!
少し<考察>
実は1枚印刷するのに2時間4分かかる
100枚で連続8日以上3Dプリンターを酷使した計算になる(期間:5月8日~6月21日)
使用したPLAフィラメントはφ0.75mm3色で合計1,166m(重さにして3.5kg)
1kgのPLAフィラメントが実勢2,000円するから、7,000円の材料費って訳だ
さてさて、これからの夏、炎天下で如何ほどに紫外線に耐えうるのか・・・・要観察 (^_^)v
なんせ、トウモロコシでできたPLAですから自然にやさしいはず
”自然と科学の里”には良い”スミカ”だ (^_-)